日本の誕生石が改訂

63年ぶりに新たな顔ぶれが

知れば知るほど豊富で多彩な天然石の数々。
でも誕生石と言えばいつもこれ・・・と代り映えのしない
限られた選択肢を感じていました。

そこへ63年ぶりに日本の誕生石が改訂され、新たに10石が追加された
とのニュースが飛び込んできました。

その中には馴染みのある、きりっとした清楚な品を感じさせるアイオライトもあり
これは地質学者の誕生月から3月に決まったそうです。
そして4月の誕生石には日本の春の代名詞のような桜の色合いのモルガナイトに。

新しい誕生石のリストに目を追っていると、今年始めに買った石の名前を見つけました。

”スフェーン”です。

多くの石が陳列された中で、ひときわ鮮やかな躍動感のある光彩を放つこの石に
心を惹かれましたが、初めて見るその姿と名前でした。
日本の夏の森をイメージし、7月の誕生石に選ばれたそうです。
私にもスフェーンは夏の印象があり、どんな使い方をしようかと時折考えていたところです。
今年の夏はこの石を使ったジュエリーがもっと身近になることでしょうね。

購入したスフェーンです。実物をお見せできないのが残念ですが。